磨硝子日記

会社員。元書店員。ココナッツディスクとくま。

お盆のこと

先日書いたブログを読み返していたら、なんかすごく、長いこと書いてるな、と思い、これからはなるだけさらっと書こうと思います。

今年のお盆はふつうの日から地続きで、ずっと現実にいるまますごすことができた。遠くへも行かなかった。

11日、小杉湯とTraffic。岡村ちゃんが最高だった。公式サイトをみたら秋冬ツアーの先行受付中だったので申しこんだ。いつもライブはわりと後ろのほうで観ているけれど、チケットがあたったら、今度こそ前のほうで岡村ちゃんを観たい。

12日、吉祥寺でレコードを買ったり、カレーを食べたりした。久しぶりにユニオンへ行った。f:id:slglssss:20170816004340j:plainお昼の元気なうちなら体力もまだあって、けっこうたくさん棚をみられると学んだ。高中正義の『T-WAVE』とTUBEの『THE SEASON IN THE SUN』と南佳孝の『12 Lines』を買って、頭のなかが海になっているなと気づく。海なんて行かないくせに、日焼けなんてきらいなくせに、夏なんて嫌いだと思っていたのに、なんでか、こういうものをあつめてしまう。岡村ちゃんの『ビバナミダ』を見つけて、そっと棚に戻す。ジャケがかっこよかったからほしかった。
それからココ吉へ行って、バービーの『LISTEN! BARBEE BOYS 4』を買う。バービーボーイズは中学生のころからすきなのだけど、それを書くと長くなるので思いだしたら書くことにして、とにかくいつ聴いてもコンタさんがかっこいいなと思う。そういえばココ吉にフィンガー5が2枚あって、どっちもジャケがばつぐんですごくそそられた。まだあったら買いたいな。

13日と14日、ずっと寝ていた。競歩をみていたら、日本代表の3選手はえらくいい人そうで、メダルをとってもおごらず、にこにこと愛想よくインタビューにこたえていて、応援してくれたお父さんにお礼まで言って、人間として大切なことはこれだな、と思った。ボルトが走りきれなくて、かなしかった。
それから部屋の掃除をした。レコードとCDがたくさんあって、正直もうしまいきれないのだった。わたしの部屋は、突然堰を切ったようにあつめだしたレコードに対応していなくて、とにかくだんだんどんどん、レコードをしまう場所がなくなって、それなのにまた買ってしまって聴いては、やっぱりいいな、おおきいジャケットはすてきだなと思うから、また買いにいってしまうのだった(高中正義氏のレコードは円盤のまんなかに猫がいた。猫がぐるぐるまわるのをながめていた)。
家にいるとたいくつなのでパクチー料理を作った。ナンプラーを使いこなすというどうでもいい特技を身につけてしまった。根っこをざっくり切りおとしたあとは、水をはったコップに入れて、次の日に庭のプランターに埋めた。すこし葉っぱがでてきた。のちにふと気づいたけれどこれ、『百万円と苦虫女』で森山未來演じる中島くんもやっていたな(中島くんはネギ)とか思いだすけれど、いや、でもわたしが育てているのはパクチーだし、とかふてくされて、また寝た。

15日、雑誌に載っていたヴィンテージショップへ洋服を買いにいく。大学生のころから古着はだいすきだ。吉祥寺のフラミンゴはほとんど通学路にふくんでいたくらいのいきおいで、仲よくしていた店員さんとよくよく古着の話で盛りあがっていたな、などと思いだす。今日はすてきな柄のブラウスを買った。
雨がやまなくて、ワンピースのすそを濡らしながら歩いた。家に帰ってきて、1983を聴く。ゆたかな音がたくさんつまっていて、とてもすきだと思った。今度のカレー屋さんのライブに行きたいな。