磨硝子日記

すりがらすのブログ

日記 2026/1/1

風呂に入っていたら日付が変わっていた。年越しの瞬間にジャンプをしていたのはいつまでのことだっただろう。髪を乾かしながら、SUPER JUNIORが出演するシンガポールのコンサートをYouTubeの配信で見てみると、ちょうど出番が始まったところだった。配信してもらえることはいつでも本当にありがたいのだが、画質も音質も悪くてノイズが多く、カメラワークはどうみても、映すべきであろう歌っているメンバーをとらえておらず、最後までどういう趣旨のイベントなのかもわからなかったけれど、年末から年始の数日をシンガポールで過ごすメンバーたちは、勝手のちがう現場に戸惑いを見せながらも、いつもどおりなごやかで柔らかな表情だった。いつ終わったのかよくわからないままでいると、信じられないくらい量の花火がドカドカと上がった後に視聴者数がごっそり減っていったので、これはきっと終わったに違いないと配信から出た。それからYouTubeを見ていると1時を過ぎようとしていたが、ドンヘが帰りの車の中からYouTubeライブを始めたので見た。最近はライブ配信で字幕がなくても、韓国語でおおまかな内容を聞き取ることができるようになり、それには毎度新鮮に驚いている。語学をしていて、あるときはふと、聞こえる、わかるというブレイクスルーと、それに対して、これはわからないなあという悔しさ、その一進一退が、3歩進んで2歩下がっている程度の進みであればいいのだ。ライブの内容は昨日聞いたのにも関わらずほとんど具体的に覚えていないけれど、去年は20周年で活動を頑張ったし、ファンからも応援をたくさんもらったから、D&E(ドンヘがメンバーのウニョクと2人でやっているユニット)が15周年の今年も頑張るといったような内容だったと思う。昨年ドンヘに出会い応援したことは間違いなくわたしの生活の張り合いだった。嬉しかった。

寝るのが遅かったので、朝起きると頭が痛かった。プロテインを飲んで雑煮を食べた後、日焼け止めと資生堂の美容液ファンデーション、眉とリップとチークを簡単に仕上げて、ららぽーとに出かけた。正月はめでたいような気もするが、特別な日ではない、ただ昨日から時間が経ってたどり着いた、ひとつづきの人生のうちの1日なのだ。そんな思いが年々固さのある輪郭を持って胸の中に据わっている。おかしのまちおかで、今日こそは買っちゃうゾ!と意気込んでも、ぬれ煎餅に酸っぱいすもも、梅ジャムのついたせんべい、おぱんちゅうさぎとんぽちゃむのグミくらいしか買わないのだから欲が足りない。帰ってきて韓国語のテキストを解いてみると急に眠くなり、解答を覗き見ながらなんとかテキストに答えを書き込んでから、2時間近く昼寝をした。そばを食べて、紅茶を2杯にぬれ煎餅を食べながら、YouTubeでオモコロチャンネルを続けて見た。それから韓国語のテキストの続きをやって、おせちの残りを食べる。そのあとこたけ正義感の『弁論』をYouTubeで見た。練られた台本の痛快さ、鮮やかな語り口、真っ暗な舞台に端正なスーツ姿が浮かぶ、これ以上ない研ぎ澄まされた空間。時折笑い声を出しながら見ていた。彼自身のまさに正義感であろうものと、その正義感なるものを常に問い直しながら、自らの信じるものを投げかける営み。見る者に物腰柔らかく飄々と近づき、ふと肩に手をかけて揺り動かすような仕草。感心した。寝る前に、カルディで買ったバンホーテンの快眠ココアを飲んだ。GABAが入っているのだという事実を見つめるだけでふわっと眠くなるような気さえするが、その霧がかったような眠気の濃さではなかなか眠りにつけないのをしっている。いいのだ。明日も休みなのだから。