磨硝子日記

すりがらすのブログ

日記 2026/5/7 あと一日

パソコンを立ち上げながら、ゆっくり席に座ってみる。休みは長かったような気がするけれど、こんなふうに落ち着いて始められたら大丈夫だ。新しく使ってみたtwo slash fourのクッションファンデーションは、薄づきでしっとりとしていて、肌のキメが細やかに見えるので気に入った。ときどき新しい化粧品を試して、新鮮な表情になるのがすきだ。今日はやることだけ終えて帰ってきた。
コンサートの予習のつもりでRIIZEの曲を聴いたりMVを観たりしているけれど、どれもみずみずしくしなやかで、いい曲ばかりで本当に感嘆している。ところでYouTubeを観ていたら、SUPER JUNIORがコンサートでRIIZEの『Get A Guitar』をカバーしている動画があった。ドンへ、イェソン、イトゥクの3人とAUSPICIOUSの4人で踊っていて、ドンへがウォンビンさんのパートをやっているのが解釈一致すぎて笑ってしまった。歌も3人の声で歌っていて、ドンへのハリのあるつやつやした声、イトゥクの少しかすれた繊細で柔らかい声、イェソンのハスキーで優しい声がなんともよく似合っていてうれしい。D&Eが楽しみなのはもちろんのこと、RIIZEのステージも1時間あるのでしっかり楽しみたい。そのためにはどうにか明日をすっきりと終えたい。

日記 2026/5/6 今日もまた一日

連休は淡々と過ぎていった。あっという間というわけでもなく、長くて退屈なわけでもない。数日は出かけて、残りの日は家で休んでいるうちに、体感のとおりに時間も進んだ。今日は、昨日見たアンドリュー・ワイエスの展示の音声ガイドのことをおもいだし、BGMにシベリウスの曲が使われていたので、持っているピアノの楽譜を調べてみたところ、それには載っていない曲だったので、Amazonで楽譜を探した。それから、今週末のK-Style Partyにヘッドライナーとして出演するRIIZEの曲を聴いた。デビュー曲の『Get A Guitar』は爽やかなダンスナンバーで、ギターのカッティングがきらきらと光るような名曲で感動した。みんな歌もダンスもラップも得意で、それでいて個性のあるキャラクターで、素敵なグループだとおもう。当日見るのが楽しみになってきた。ところでわたしは、外出した次の日にはじっと部屋に閉じこもって休まないと回復できないことが多い。今日もなんだか気もちが塞いでしまってつらかったが、そんなことばかりを言って、周りに心配して欲しいやつだとおもわれるのも本望ではなく、かといって指から出まかせにやっているブログに、一切の不安を書かないようにすることも難しい。天気がよければまだいいのに、なんだか1ヶ月以上、うまく調子が取れないけれど、そんな日もまた昨日や明日と同じように一日なのだ。もう少しましにならないものかとおもう。

日記 2026/5/5 わびしさは響きあって

おもったよりも電車は空いている。上野の東京都美術館でアンドリュー・ワイエスの展示を見た。元々作品や作者のことは少しばかりしっているつもりだったのだけれど、こんなにたくさんの作品を見るのは初めてだったので、見応えがあった。ワイエスは28歳のとき、絵を教えてくれた父親を交通事故で亡くしてから、生と死、こちらとあちらを区切るものとしての窓や扉を多く描いたというような解説がされていた。ドライブラシという水彩のなかでも特有の乾いて掠れた筆致が、妙に生々しく迫ってきて、明暗や陰影の強調された画面をじっと見ていると、彼の作品のなかに通底して響く悲しさやわびしさのようなものに共鳴しそうになる。今日は何とか体調も気分もよくてよかった。上野駅に戻るまでに日差しを受けて、暗くしぼみそうになった心を明るく照らすことができた。

日記 2026/5/4 ひとりでに

前職の同僚とランチへ出かけた。彼女は、今会社で起こっている様々なことを話してくれて、4ヶ月前とずいぶん状況が変わっているのに驚いた。辞めてしまった人も何人かいて、会社を先に辞めたのはわたしのなのだけれど、わたしを送り出してくれた人たちはもう会社で働いていないのかとおもうとさみしかった。休日の原宿は混んでいて、カフェに入ってあれこれ話していたらあっという間に日が暮れてきた。こうして休日は少しずつ進む。時間はわたしが関わらなくても進んでいるのだ。

日記 2026/5/3 休まず手を動かして

2時すぎに目が覚めて、再び眠ったあと、6時前にまた目が覚めて、眠るのを諦めてYouTubeを見る。8時すぎにお腹が空いて朝ごはんを食べようとして、パンにピーナッツバターを塗ろうとしたところ、冷えて固まったピーナッツバターに木べらを差しこんだら、半分にぱっきりと折れてしまった。折れた先のへらのところを指でつまみながら、なんとかまんべんなくピーナッツバターを塗った。ぱきーんと音がしたとき、おもわずひゃっと声を上げたのだけれど、どちらかというと折られたヘラのほうが、驚いて声を出したかったろうとおもう。しばらくはへらの亡骸のようなものをシンクの近くに置いておいた。
食事を終えてから部屋の掃除をして、それからピアノの練習をした。ドビュッシーの『塔』という曲だ。この曲はドビュッシーがパリ万博で初めて聴いたという、インドネシアに伝わる楽器、およびそれを使った演奏のガムランの旋律を取り入れているのらしく、先生とも、まずはガムランを聞いてみようかなどと話していたのだけれど、以前坂本龍一が『戦場のメリークリスマス』にガムランの音をサンプリングしているという話を聞いたことがあったので、「ガムラン 坂本龍一」と検索すると、おもいがけず昔のドキュメンタリー番組の映像に出会った。若くてエネルギーが滾っていて、なんとも調子がよさそうで、時代を感じるといえばそれまでなのだけれど、ガムランを聴くはずが坂本龍一のふるまいが気になってしまった。フランスに暮らすドビュッシーのインドネシアやガムランへのまなざしはオリエンタリズムそのものだったろうけれど、そこから100年ぐらい経っても、坂本龍一はものめずらしくておもしろいものだという目でガムランをとらえているのではないかとどうしてもおもわれて、わたしはドビュッシーの曲をどう考えて弾くべきかと立ち止まった。それから曲に戻って、譜読みを進めた。今回も、譜読みをしているときにはピンとこないのが、両手で弾いてみるとこういう響きなのかと納得するような和声に驚くばかりだった。まだこの曲は完成していないのだけれど、気が早いながら次は、上野の国立西洋美術館で見た、画家であり音楽家のチュルリョーニスの曲を弾いてみたいとおもう。

それからまたYouTubeを見ながらうとうとしていると、夕方に韓国からの配送で、ドンへのアルバムが届いた。4月20日に発売だったのだけれど、わたしが購入したktown4uというサイトでは、販売件数が多かったからか品切れになっており、発送にも時間がかかったようだった。数日前にアップされたドンへによるアルバム開封動画を見ていたので、ますます期待が高まったところで、わたしもうきうきしながら開封した。フォトブックバージョンとキーキャップバージョンの2種類があり、CDに写真集がついているものと、キーキャップ(かしゃかしゃと押しごたえのあるパソコンのキーが3つくっついたキーホルダー)に音源再生用のコードがついているものだ。それぞれひとつずつ購入して、特典を確かめる。CDはたまに聴くけれど、サブスクがあるとこのCDを再生することはないのだろうなとおもうと、アルバムといえどわたしは何を購入しているのだろうと考えてしまうのだけれど、アルバムの世界観を表現したフォトブックや、気軽に持ち歩けるキーキャップは嬉しいアイデアだなとおもう。フォトカードはすでに購入した人のレビューを見ていて、この柄が出たらいいなとおもうものも出てありがたかった。アルバムのためにたくさん自撮りをしてくれたドンへに感謝している。そのほかにもポストカードやシールなどいろいろなグッズを整理して、ドンへのグッズを並べる場所に収納していたのだけれど、そろそろだいぶ手狭になってきて、お気に入りのものをすべてよく見えるように置くのが難しくなってきた。どれもに少しずつ思い出も貼りつき始めて、家の中でその一角だけが、わたしの念が集まっている場所になってきている。来週はドンへとウニョクのコンサートを観られるので、いっそうおもいは高まっている。

日記 2026/5/2 休み

日差しの強さに、日焼けを心配しながら買い物に出かけた。新しい髪型は調子が良くて、とても気に入っている。買ってきた服とたまった服を洗濯して、やっと休みの日が始まった心地だ。よかった、よく晴れている。

日記 2026/5/1 ひとときの嬉しさをつなげて

出勤すると体感で半分くらいの人は休みを取っているように感じた。わたしも休んでもよかったのだけれど、何となく片付けたい仕事があるような気がして、たまったタスクをのんびりとひとつずつ片付けた。昼にドンへのソロコンサートの当落発表があり、ありがたいことに当選していたので、自宅のトイレで携帯を見ながら喜びの声を上げた。ついているとしか言いようがない。7月までどんへが健康でツアーを回れますように、わたしも健康でいられるように努力しなければ。K-Style Partyの日が近づいてきて、合同コンが急に中止になったりしないかと、ずっと小さな不安は残っているのだけれど、無事開催されるように祈りながら過ごしている。それにしても連休に入れるのは嬉しい。久しぶりに続けて休むことができる。昨年の12月はひと月休暇だったのだけれど、それ以来の長い休みだ。さっそく当選した7月のコンサートに合わせてホテルを予約し、改めて喜びを噛みしめながら、美容室で髪を短く切ってもらった。とても気に入っている。