磨硝子日記

すりがらすのブログ

2020-01-01から1年間の記事一覧

ほんとうにすきな化粧品2020【スキンケア編】

↓メイクアップ編はこちら slglssss.hatenadiary.jp 目次 目次 選定基準 ほんとうにすきな化粧品2020【スキンケア編】 憶えている洗浄剤 やさしさが強さになる保湿 選定基準 毎日使っていたもの なくなったら買いたさないと困るもの 使っていていい気もちにな…

ほんとうにすきな化粧品2020【メイクアップ編】

わたしにとって「化粧をする」とはなんであるのかを、ほとんど片時もわすれずに考えつづけた1年であった。あるときは新宿伊勢丹の発光する化粧品売場で、あるときはファンシーグッズがひしめくプラザのコスメコーナーで、またあるときはiPadからのぞく海のむ…

リ・ファンデ「HIRAMEKI」のこと

リ・ファンデとの出会いは、2年半前の4月。愛知県安城市のバー「カゼノイチ」で、ドリーミー刑事が主催するライブへ足を運んだときである。今おもえば誰が引きよせたのだろうかとおもうような嵐の夜であった。共演はアルバム『2兆円』を引っさげてやってきた…

寿々木ここね「FEVER」のこと

久しぶりに出社した日の帰り、錦糸町のタワレコで寿々木ここね「FEVER」を手にとった。ジャケットの写真がかわいくて、レジに持っていくのにちょっと緊張した。表題曲を推しが書いているから、推しのバンドが演奏しているからという下心なのでは、と申し訳な…

bjons『頼りない魂』のこと

3月1日、わたしは下北沢440へ中野督夫さんのチャリティライブを観にいっていた。そのライブのとき、bjonsのみなさんとすこし話すことができて、わたしの会社ではまだみんなかわらず出勤していて、時差出勤もしていない、このまま在宅勤務にもならなさそう、…

最近のこと

家のなかで寝たり起きたりをくりかえすうち、日は高く、窓をあければそよそよと吹きこむ風もあっという間に湿っぽさをたたえた季節をむかえて、クローゼットのなかはいまだに時が止まっていても、ひとりでに動く、前にしかすすまぬ荷台に腰かけ、あるいは波…

ほんとうにすきな化粧品2020【上半期編】

気づかぬうちに梅雨いりし、日に日に風が湿っぽさをたたえるようになったことに驚いています。自他ともに認めるコスメオタクのわたしであっても、この半期はだいすきなお化粧さえできないこともありましたが、ふたたび心地よく粧うよろこびをうけいれるよう…

bjons『皮肉屋』のこと

bjonsの宅録新曲『皮肉屋』、みなさん聴かれましたか。なかなかに何をしても滅入る、怒りやしんどさが上塗りされていくような日々にあって、だいすきなバンドが活動をつづけている、そのことだけでうれしい。暗がりの灯火であるなあとおもう。bandcampで配信…

在宅勤務メイク【その①】4月6日(月)〜10日(金)

先週から在宅勤務をはじめました。はじめは日焼け止めだけ塗ったり、打ちあわせのある日には眉だけ描いたりしていたのだけれど飽きたらなくなってきて、在宅勤務2週目にして、どうせなら部屋着にメイク、とびきりにばっちりメイク、誰にみせるわけでもないけ…

週末のこと

ピアノの先生が替わってからちょうど1年になる。かわらずフィンランドの曲をやっていて、いまはシベリウスの『樅の木』だ。 ピアノ教室は2週間休講になり、そのあいだに練習していたら、なかなか弾けなかった中間部のアルぺジオも要領を得てきた。 シベリウ…

もう一度まわりはじめる

部屋を片づけ、レコードプレイヤーのピッチ調整をした。4年ほど前にはじめてレコードを聴くために買ったオーディオテクニカの10000円くらいのプレイヤーは、入門編としては操作も簡単だし音もよくて、当時のわたしにはじゅうぶんだったのだけれど、聴いてい…

最近のこと

今年も達郎さんのライブツアーの予約がはじまり、例のごとく応募しなければ当たりませんなのでeplusの申し込みページと根くらべをする覚悟をきめた。達郎さんのライブはご存じのとおり本人確認があるために、チケットの抽選を申し込む時点で「本人が確認でき…

bjonsのこと

2月14日(金)、だいすきなバンド「bjons」の新曲が配信リリースされました。ずっと待ちつづけていた新曲は数分ずつであっというまにおわってしまったけれど、でもとてもうれしくて胸がほかほかな気もちでいっぱいになったので、うまくことばにできるかわか…